困ったお客さんのタイプ別、3つの対処法
特集コラム2016/11/23 20:09
ピンサロ嬢をやっていると、指名してくれるお客さんも徐々に出てきますよね。
気に入ってもらえるのはとても嬉しいことですが、中には困ったお客さんがいることも。
対処に困るお客さんの対処法をタイプ別にみていきましょう。
①お説教
まるでスライムのように、どこにでも現れる『お説教タイプ』。
「こんなところで働いていると知ったら親が泣く」など、お店に来ている自分を棚に上げ、偉そうなお説教をしてきます。
自信がなくて見栄っ張りな人は、無意識に上から目線な態度をとってしまうもの。
こういった言動は『バカにされるかも?』『舐められたくない』という不安から来ています。逆に言えば、お客さん自身が自分のことを『バカにされる人間だ』『舐められる人間だ』と感じている可能性が高いです。
そういう人は繰り返し大げさに褒めてみると態度が和らぐかもしれません。
しかし、どうしても我慢できないときはスタッフに相談するなど、対策をとったほうがいいでしょう。
②クレーム
お店にもよりますが、意外と遭遇率の高い『クレームタイプ』。
サービスに対する文句をその場で言わず、後からお店にこっそり伝えるというお客さんのことです。
その場で言ってくれればすぐに改善できたのに、今さらそんなこと言われても……と戸惑ってしまいますよね。
こういうタイプの人には、保身に走りがちな八方美人が多いようです。
最初にしっかり希望を聞いて、後からメモしておきましょう。
初めから要望を教えてくれないにもかかわらずクレームが来た場合は、お店のスタッフに『きちんと仕事をしなかったのかも』と思われてしまうので、余計な誤解が生まれてしまいます。
身に覚えのないクレームが来たら、事の顛末をスタッフに伝えておきましょう。
③強要
ほんらい許されていない本番行為や、サービスの範囲から外れたことを強要する『強要タイプ』。
女の子の意に反した本番行為の強要は強姦罪に問われます。実際、そういった強要をした後に逮捕されたケースもあります。
新しく入った女の子を狙って「他の人はさせてくれた」「暗黙のルールだけど、みんなやってる」などと嘘をつき、強要するお客さんもまれにいます。
こういうタイプの人は『困った』を通り越して危険なので、スタッフに連絡して対処してもらいましょう。
いかがでしたか?お客さんと一対一でやりとりをする風俗業は、究極の接客業とも言われます。
少々のイヤミは受け流す能力が求められますが、我慢しすぎることはありません。ストレスは精神にも売上にも影響を及ぼしてしまうからです。
いいお店を探し当てれば、働きやすさはだいぶ違ってきます。スタッフさんが真面目に対応してくれない、お客さんの質が悪すぎるお店なら、別のお店に移ることを考えてみてもいいかも?