ジスロマックってなんだろう?効果と使い方
特集コラム2016/11/09 18:03
ピンサロをはじめとした風俗店でお仕事をしていると、性感染症のリスクに悩まされますよね。
そのため、性感染症の治療薬であるジスロマックという単語を聞いたことがある女の子は多いと思います。
肺炎などさまざまな病気に処方されるジスロマック。
いったいどんなお薬なのか、本当に効くのか、どんな副作用が起こるのかを書いていきます。
効果
ジスロマックとはマクロライド系抗生物質の中のひとつで、病気の原因である細菌がタンパク質を合成することによって増殖するのを防いでくれるお薬です。
以前から広く使われているお薬なので耐性ができている病原菌も多くありますが、クラミジアや細菌による性感染症のほか、歯周病や肺炎にも効果があると言われています。
短期間で効果を発揮するので、性感染症の治療でお仕事を休まなければならないとき、すぐに症状を抑えたいときなどに向いています。ピンサロ嬢の女の子にとっては嬉しいお薬ですよね。
ちなみに、ジスロマックは服用する時間がずれてしまうと効力が半減してしまうので、きちんと時間を守って飲むことが大切です。
副作用
メジャーな副作用としては、下痢、腹痛、喉の腫れなどがあげられます。
ジスロマックには飲み合わせが悪いといわれる併用禁忌薬が多く存在ますから、服用の際は普段使っている薬との相性にも気をつけたほうが良さそうです。
また、確率は低いものの、報告されている副作用の中にはアナフィラキシーショックなど命にかかわる症状を引き起こしてしまうケースもあります。
こうした重篤な状態に陥ってしまうのは避けたいですよね。そのためにはいつでも相談できるように、かかりつけの病院を作っておくといいでしょう。
使い方
当たり前のことですが、医師は患者さんの体重や症状、薬の効き方を考えた上で処方を変えています。
ジスロマックはクラミジアなど性感染症に効力を発揮しますし、薬局やインターネットなどでも手広く取り扱われている抗生物質でもあります。
そのため、医療機関に相談したくない、病院にかかる時間がないなど、症状に一人で悩む女の子がインターネットを介して購入し、誰にも相談せずに飲んでしまうこともあるようです。
どうしても病院に行けない事情があるという方もいるかと思いますが、服用する前はできるだけ医師や薬剤師に相談したほうがいいでしょう。
また、副作用の症状が出たときは悪化する前に対処するのが大切です。
まとめ
ピンサロ嬢の女の子にとって心強い味方であるジスロマック。
できれば医師や薬剤師を介さず一人で治してしまいたいですよね。
しかしよほどの知識がないかぎり、飲む量や時間を間違えたり、副作用が起こることでさらに体調が悪くなってしまうリスクもあります。
体調管理のためにも、ジスロマックは医師や薬剤師に処方してもらうことをおすすめします。